納得のいく入通院慰謝料を得るために押さえたいポイント①
交通事故後はすぐに医療機関を受診
交通事故に遭ったあとは、できるだけ早く医療機関を受診するようにしてください。交通事故の直後は、アドレナリンの影響で体の痛みを感じにくいケースがあります。軽い接触事故だったとしても、時間が経過してから症状が悪化することがあるため、速やかに医療機関を受診しましょう。
早めに医療機関を受診すれば、診断書やカルテに記録が残るため、事故が原因の症状であると慰謝料請求の際に証明しやすいです。受診が遅れると、体の不調と事故の因果関係が疑われる可能性もあるため、注意しましょう。
痛みのある部位や痛みの出方をしっかりと伝える
交通事故後に医療機関を受診する際は、痛みのある部位や痛みの出方についてしっかりと伝えることが大切です。交通事故によって生じる怪我は、打撲やむち打ち、腰痛など目に見えにくいものが多く、時間とともに症状が変化することがあります。
痛みに限らず、日常生活で違和感がある場合も医師に説明しておけば、症状の記録を正確に残すことが可能です。その結果、慰謝料算定の根拠として使えるため、交渉をスムーズに進められます。
警察に提出するための診断書を作成してもらう
交通事故の被害者になったら、警察に提出するための診断書を医師に作成してもらってください。交通事故の被害届を出すためには、医師の診断書が必要です。診断書には、怪我の部位や治療期間の目安などが書かれています。
物損事故扱いのままでは、保険会社が支払う慰謝料額が少なくなるおそれがあるため、怪我をした場合は速やかに医療機関を受診して診断書を受け取り、人身事故として届出を行うようにしましょう。診断書は、慰謝料請求時の重要な証拠にもなります。